みなさんこんにちは!
日本人の主食といえばみんな大好き白米ですよね。あなたのお家ではお米をどこでどのように保存していますか?
お米の正しい保存方法を知っているようで知らない人は意外と多いかもしれません。
今回はそんな夏の暑い時期には特に気を付けたいお米の保存方法や、おすすめの保存容器について紹介していこうと思います。
お米の正しい保存方法
①お米は温度10℃~15℃で保存する
お米を保管するうえで大事になるのが温度・湿度・直射日光が当たらないこと。お米は温度10℃~15℃で保存するのがベストです。高温多湿の場所はお米にとって大敵なので注意!
②お米保存に水回りはNG!?
私も新潟出身の同僚に教えてもらうまで知りませんでした。その時はあまり気にせずにキッチンシンクの下に、購入した袋のままお米を保存していたのですが、水回りはお米にカビが生えてしまう危険性があるのでNGだと知りました。また、濡れた手で計量カップを使用するのも、お米に水分がついてしまいカビ発生に繋がりますので、水気を拭き取った乾いた手でお米を扱うようにしましょう。
③お米保存のおすすめは冷蔵庫!
キッチンシンクの下に米びつで保存されている方も多いかもしれません。シンク下の保存は夏場は高温多湿になりやすく、コクゾウムシなどの虫がわきやすいのでご注意ください。直射日光が当たらず、温度・湿度の条件を満たすのが冷蔵庫。お米は冷蔵庫の野菜室保存が一番おすすめです。
▼冷蔵庫保存の注意点▼
・冷気の吹き出し口前には置かない
・お米は匂いが移りやすいので匂いの強いものの近くに置かない
・冷蔵室でもOKだが野菜室がベスト!
ねずこ
おすすめのお米保存容器
お米は空気に触れると酸化していき、味や匂いが悪くなっていくので、購入後すぐに保存容器に移し替えて保存するのが重要です。保存容器は密閉できるもの・できれば冷蔵庫に入るサイズのものがおすすめです。
ペットボトル
ペットボトルは持ちやすく冷蔵庫の中で縦や横置きもできるので便利です。ペットボトルの口は小さいのでお米を移し替えるときにろうとなどがあれば便利ですが、多少手間を感じるかもしれません。一合二合がどれぐらいの量なのか入れるときに印をつけないといけない手間もあります。使用する際はよく水分を切って使用するようにしましょう。
ジッパー付き保存袋
密閉されており、口も広いので移し替える手間はありません。100円ショップで簡単に手に入れることができ、使い捨てなら衛生的で冷蔵庫でも保管しやすいです。ただお米が大量に入れられないのでこまめに分けて保存する必要があります。計量カップで量りながら一合や二合ごとに小分けに保存するのが良さそうです。
米びつ
私は「無印良品」の米びつを使っています。蓋がメジャーカップになっていて、スムーズにお米を図って炊くことができるので愛用しています。デザインもシンプルでどんなお部屋にも馴染みます。
ねずこ
おすすめのお米保存容器・米びつ
①無印良品
無印良品の米びつはとてもシンプルで、蓋が計量カップになっているので蓋を取り外しそのままお米を計量して炊くことができます。使用してみた感じは、重すぎずスリムで縦・横どちらでも置くことができるので気に入っていますが、多少洗いにくいかなと思いました。
②アスベル
こちらもシンプルな米びつです。注ぎ口が狭くなっているのでお米がこぼれにくく注ぎやすい形です。無印良品のものと異なり、計量カップや本体にメモリがついているのと、上蓋が取り外せるので洗いやすくいつでも清潔に保つことができます。
③山崎実業
山崎実業のライスストッカーはおしゃれ+機能性が抜群です。一合ずつ仕切りがついており、1.8kgのお米を12分割して収納できます。食べる分だけそのまま注げるので計量カップいらずです。
④ぼん家具
桐製の米びつは湿度調整・防虫効果があり人気です。サイズも5kgのものや10kgのものもあり、見た目もおしゃれなので引っ越し祝いのプレゼントにもおすすめです。
ねずこ
まとめ
お米の正しい保存方法をご紹介しましたが、食べきれる分をこまめに買うのもお米を美味しく食べるポイントになります。
保存容器もいろいろ種類がありますので、自分のご家庭の環境にあった気に入るものを探してみてください。主食のお米は毎日食べるものなので、保存容器やお米を炊く水に少しこだわって変えてみるのもいいかもしれません。
ちょっとした保存方法や水の質などで味が変わりますので、今までの保存方法を見直して美味しいお米を食べましょう!(*’▽’)
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